<feel小久保>嘔吐処理についての研修
feel小久保では、10月5日(火)に嘔吐処理研修を行いました。
職員は、事前に必要物品の補充を行う支援員、吐物の処理をする支援員、周囲の子どもに対応する支援員、周囲の子ども役をする支援員、記録係などの役割を決めて、人形を用いてシュミレーションを行いました。
●事前に必要な物品の補充を行う支援員
・新聞紙やマスク、フェイスシールド、消毒薬など足りないものがないかを確認して補充する
●吐物の処理をする支援員
・嘔吐した子どもに袋を渡す
・吐物に新聞紙やボロ布を被せ飛び散らないようにする
・子どもの着替えの準備や消毒薬を作る
・マスク・手袋・フェイスシールド・レインコートを着用し、吐物処理にあたる
・子どもの衣服を脱がせ、袋に入れる
・吐物を包んだ新聞紙など使用した物はすぐにごみ袋へ入れる
・吐物のあった場所に新聞紙を置き、上から消毒薬をふりかけ、汚れやにおいがなくなるまで放置する
・処理時に着用した物は不潔になった部分が内側になるよう外し、屋外に置く
・部屋の換気をする
●周囲の子どもに対応する支援員
・子どもが近づかないよう避難、または部屋を移動する
・吐物処理のための経路を確保する
今回の研修を通して、スムーズな対応や感染を抑えるために以下のことについて考ました。
★研修の機会に、必要な物品の確認を行う
★事業所間で共有した課題点を改善できるように、手順を変更した
「感染」は発生させないのがいちばん!ですが、万が一のために研修を実施しています。
feel小久保では、感染症予防のため、窓を開けたり換気扇を回したりすることで換気を行っています。また使った玩具は午前、午後に消毒を行っています。お子さんにもこまめな水分補給を促しています。いつもご協力いただき、ありがとうございます。