一般社団法人こころ相談研修センターの行動方針
子どもへの関わり
- 子どもとの信頼関係があってから、療育が始まる。
- 子どもの言葉にそのまま反応せずに、なぜその言葉を使ったのかに目を向ける。
- 指示するだけでなく、子どもが選択して自己決定ができるようにする。
- 準備や宿題の提出など指示がなくても、最終的には子どもが自分からできるようにする。
- 子どもが楽しいと感じ、気軽に安心して相談できる場所・人になる。
YouTubeボタンをクリックしていただきますと児童発達支援の個別療育と小集団療育の様子をご覧いただけます。
プログラム内容(個別&少人数)
学校の学習支援
学校の学習を中心に宿題や予習・復習を行います。
基本の科目は国語、算数(数学)ですが、他教科はその都度ご相談により検討いたします。
生活に役立つ学習支援
学校でしている学習の中で、特に生活の中で利用することが多い学習を中心に行います。 例えば、ひらがな、カタカナ、漢字の読み、計算(電卓の使用あり)、お金、時間、カレンダー、手紙の書き方、電話のかけ方などについてです。
SST
お友達との関わり、挨拶、順番を待つなど対人関係、社会的なルールについて学びます。自分で生活していく、自立していくために必要な生活習慣を整え、片付けや座って課題や作業に取り組むことの練習、必要なときにがまんすることや指示を聞くことなどを身につけていきます。
作業・仕事
のりやはさみなどを使用しての指先トレーニングや将来の仕事の練習としてパソコン、ホッチキスどめ、そうじなどの練習をします。
見る力
数字を縦や横に順番に読んだり、パズルをしたりして、本読みや板書などの基礎となる見る力を伸ばします。
聞く力
短い文を言った後に繰り返したり、大事な部分をメモしたりして、お話を聞く力を伸ばします。
ピアノ
音やリズムを通して自分の気持ちを表現したり、音に敏感なお子様にも実際に体験していく中で少しずつ過敏な部分を和らげたりします。また、手指の動きのなめらかさにもつなげていきます。
裁縫
ボタンを付けたり、ほつれた部分を直す練習をしたり、マスコットなどの作品を作ったりして、目と手の協応を鍛えたり、余暇としての楽しみとしても利用できます。
料理
料理やおやつ作りを通して、作ることの楽しさや美味しさを味わいます。
行事・外出
季節のイベントや買い物体験や公共交通機関を利用しての外出などを通して、四季を感じたり、外出での楽しみや注意することを学びます。
ことばやかず
就学前のお子さんは、ことばやかずの習得を通して、小学校への準備をします。
※料金はほとんどの方が何回ご利用されても月4,600円(税抜)の福祉サービスです。
※サービスを利用するには、お住まいの市町村から発行される福祉の制度に基づいた受給者証が必要になります。
ご利用可能時間
feel大久保/connect
平日/15時~17時30分(学校休業日・長期休暇中 12時~17時30分)
土曜/9時~13時(長期休暇中 9時~15時)
ご利用可能時間
feel小久保Ⅱ/connect小久保
平日/14時半~17時半(長期休暇中 11時~17時)
土曜/9時~13時(長期休暇中 9時~15時)