<feel大久保>嘔吐処理研修
カテゴリ: 大久保からのお知らせ
作成日:2020年12月22日(火)
発達支援feel大久保では12月15日に今年度2回目の嘔吐処理研修を行いました。
前回同様、まずは基本動作のおさらいを行いました。飛び散りの範囲を注意深く確認します。それぞれ役割分担をして作業を行いました。
●嘔吐物の処理に当たる人
・嘔吐した子どもに袋を渡す
・新聞紙を被せ飛び散らないように注意
・手袋の付け方や嘔吐を包んだ新聞紙の捨て方
・マスクを外すとき、手袋を外すときは不潔になった部分が内側になるよう外す。
●必要物品の補充を行う人
・子どもの着替えの準備、新聞紙や足りないものがないか確認し補充
●周囲の子どもを避難させる人
・子どもが近づかないよう避難
今回の研修を通して、スムーズな対応や感染を抑えるために以下のことが考えられました。
★嘔吐した子どもの近くにいるスタッフが1名が処理やその子どもの対応にあたる(感染者を増やさないため)
★はじめに子どもに袋を渡し、用具の用意をしてから処理にあたる(汚染した手であちこち触れないように)
★用具の用意がすぐにできるよう、予めワンセットをゴミ袋の中に入れておく(素早い対応のため)
★レインコートや靴下カバーを用意しておく(感染を広げないため)
「感染」は発生させないのがいちばん!ですが、万が一のために研修を実施しています。
feel大久保では、感染症予防のため、30分に1回の換気を行い、お子さんにもこまめな水分補給を促しています。いつもご協力いただき、ありがとうございます。