内部研修を実施しました
2025年4月26日(土)にfeel大久保・西明石・小久保・小久保Ⅱ事業所合同で、「人材育成/虐待・身体拘束防止/感染対策/業務継続計画(BCP)/事故防止」についての内部研修を実施しました。
人材育成研修では、目標設定について学んでいきました。また、会社の目標である経営理念から“お子さんや保護者、関係者が気軽に相談できる心のよりどころに“を取りあげ、保護者の方とより良い関係を築くために実践できる方法をワーク形式で考えていきました。今回考えた方法を活かして、お子さんや保護者の方、関係者の方とより良い関係を築いていきたいと思います。
虐待・身体拘束防止研修では、虐待や身体拘束についての知識を深めたり、自身の関わりについて振り返ったりする機会となりました。虐待や身体拘束を防止するために、スタッフが個人でまたはチームとして取り組めることがあります。一人一人で意識するだけではなくチームとして意識することにも目を向けることで、今後もお子さんや保護者の方に安心してご利用いただけるようにしたいと思います。
感染対策・BCP・事故防止研修では、緊急時の対応について改めて学び直すことができました。今回の学びを活かして、いかなる非常事態にも迅速な対応ができるように努めたいと思います。また、手洗いなどの感染対策や非常事態に備えた準備など日頃からできることに取り組んでいきたいです。
チームビルディング研修
feelでは2か月に一度、それぞれの事業所でチームビルディング研修を行っています。
4月は『玄関対応』をテーマに、研修を行いました。
送迎時という限られた時間の中で、保護者の方とより良い関係を作るための方法を考えたり、スタッフ自身の対応を振り返ったりしていきました。
今後もお子さんや保護者の方とのより良い関係づくりに努め、“お子さんや保護者、関係者の方が気軽に相談できる心のよりどころに”“今すぐできる具体的な支援を提案する(信頼関係ができてから)”を目指して、尽力して参ります。
チームビルディング研修
feelでは2か月に一度、それぞれの事業所でチームビルディング研修を行っています。
2月は『カラーカード』を行いました。
『カラーカード』とは、〈冷静〉〈控えめ〉〈おとなしい〉など、性格や人の様子を表すカードがたくさんある中から、ひとりのスタッフにぴったりなカードを他のスタッフたちが選び、「なぜそのカードを選んだのか」を伝えるというものです。
2024年8月に行ったときと比較して、そのスタッフの新しい側面に気づいたり、フィードバックを受けて自分自身の成長を自覚したりするなど、スタッフ同士の変化やスタッフ自身の変化に気づくことができました。
今後もチームビルディング研修を通じて、スタッフの自己理解やスタッフ同士の相互理解、結束力を深めていきたいと思います。
明石市連合PTA第2回人権教育リーダー研修会に参加しました
2025.2.15(土)に、アスピア明石北館8F子午線ホールにて、明石市連合PTA第2回人権教育リーダー研修会『インクルーシブ教育の基本の「き」』に参加しました。『インクルーシブ教育』について【国立大学D&I教育研究実践センター】が取り組まれている事や、インクルーシブなまちづくりを推進している明石市が、教育環境(社会)の中で取り組んでいる内容を発表したり、研修会参加者と意見交換したりと、インクルーシブ教育の実現に向けて思いあふれる研修会となりました。
障害の有無にかかわらず、全てのこどもが多様な他者と共働・共生するための力を身につけて、誰ひとり取り残さないまちづくりの実現に私たちも行動していきたいと思います。
チームビルディング研修
feelでは各事業所でチームビルディング研修を行っています。
12月は『ザ・マインド(カード-ゲーム)』を実施しました。
『ザ・マインド』とは数字が書かれたカードを手札に持ち、ジェスチャーやヒントなどを出し合いながらカードを小さい順に出していく協力型ゲームです。
お互いに表情を観察したり、ジェスチャーでどのようにヒントを出すのか考えたりと、言葉のコミュニケーションだけでなく、ノンバーバルコミュニケーションの大切さも学んだ機会となりました。
このようなチームビルディング研修を通してスタッフ同士の疎通性を高め、チームワークをより高めていけたらと思います。
チームビルディング研修
各事業所ごとにチームビルディング研修を行いました。
10月は『教材紹介』をテーマに実施しました。
新人のスタッフが療育教材で困っていることや、悩んでいることに対して先輩スタッフから色々な教材や工夫を紹介するというものでした。
教材だけではなく、お子さんの言動に対してのお声がけや対応の仕方についても様々な意見を出し合いました。
日ごろからお子さんの対応についてはミーティングで共有していますが、各スタッフの工夫を改めて知ることができ、それぞれに学びのある時間となりました。
今後もお子さんにより良い支援を届けられるよう、上手くいった対応は共有するなど、スタッフ間のコミュニケーションを大切にしていきたいと思います。
2024年度も実習生さん・ボランティアさんが来てくれています!
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feelでは毎年、大学や大学院から実習生さんが活躍してくれています✨ 今年から、関西福祉大学より「社会福祉士」を目指している方、 |
どの実習生さんも始めは緊張しながらも、お子さんの安全を第一に、
専門家のたまごとして経験を積んでおられました♪
また、以前ブログにも載せさせていただきましたように、トライやるウィークでも中学生さんが職場体験に来てくれていました😁
たくさんの方に福祉のお仕事に触れてもらえる機会が増えてうれしい限りです🐱✨
興味を持ってくださった方とお会いできる日を楽しみにしております♪
チームビルディング研修
feelでは2ヵ月に1度、事業所内ごとにチームビルディング研修を行っています。
8月は『カラーカード』を行いました。
『カラーカード』とは、”思いやりがある”や”信頼”、”マイペース”などたくさんの性格や様子を表すカードの中から、一人のスタッフをイメージするカードを他の複数人のスタッフが選びとり、『どのカードを選んだか』『なぜそのカードなのか』について本人に伝えるというものです。
スタッフ間で印象を共有することでよりスタッフへの理解が深まったり、自分自身についても新しい側面に気付くことができたりするなど、新しい発見や気づきを得ることができました。
今後もチームビルディング研修を通して、スタッフ同士の相互理解を深め、結束力を高めていきたいと思います。
「おひさま研修会」に講師としてお伺いしました
2024年8月21日(水)に明石市立発達支援センターが主催されている「おひさま研修会」に講師としてお伺いしました。
今回参加してくださったのは、お子さんに直接関わってくださっている保育園やこども園、児童発達支援施設の先生方が多かったです。
「幼児期の子どもたちの支援を考える」というテーマで脳の認知機能に関するお話もしていきました。
参加者の先生方には、現場で具体的にしておられる支援の写真をあらかじめ撮ってきてもらったものをグループ分けしてもらうようなグループワークも一緒に行いました。
グループでの話し合いの中で、それぞれでされている園での工夫や環境設定、実際にこんなお子さんがいらっしゃってどう対応したら良いのか、といった話し合いをすることができました。
お子さんたちの支援に熱心な先生方が集ってくださり、その場で新たにできそうな支援等の話し合いもできたため、私自身も大変勉強になりました。
また後半に『保育所等訪問支援』に関するお話をまとめて行いました。
どういった福祉サービスなのか、どう活用してもらったら良いのかも、合わせてお伝えできる機会をいただけて嬉しく思いました。
今後もお子さんのためにできることを考えていきたいと思います。
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明石市内の小学校の先生方に研修を行いました
2024年8月21日(水)と2024年8月23日(金)に明石市内の小学校の先生方に研修を行いました。
1日目は、「社会資源とつながる児童支援について」というテーマで、学校が関係機関につなぐとはどういったことを指すのか、どういったメリットがあるのかというお話をさせていただきました。
集中して熱心にお話を聞いてくださり、研修が終わってからも「あやふやな部分が解消された」「関係機関とつながる体制が理解できた」「教育委員会が間に入ってくれていたとは知らなかった」等、たくさんのご感想をいただけて、大変嬉しく思いました。
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2日目は、「診断書に関連する検査の解釈と支援へのつなげ方」というテーマで、主にWISC-Ⅴという知能検査に関係するお話をさせていただきました。
先生方から、「診断書や検査結果を書面で保護者からいただくことがあるが、どう活用していったら良いのかわからない」「専門用語の意味が分からない」「検査をとることでのメリットは何だろうか」といったご意見やご質問をいただいておりましたので、それらの内容に応えることができるような研修でした。
熱心な先生方が多く、お子さんのために何ができるのかを一緒に考えることができました。
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feelでは小学校だけでなく、保育園やこども園に研修や巡回相談を行っています。
発達のことだけでなく、学習支援やお子さん・保護者の対応等、気になることがございましたらお気軽にお問い合わせください。