内部研修を行いました
2024年4月27日(土)にオンラインにてfeel大久保・西明石・小久保・小久保Ⅱ事業所合同で内部研修を行いました。
-研修内容-
「メンタルヘルス/人材育成/虐待・身体拘束防止/感染対策/業務継続計画(BCP)について」です。
今回は、盛りだくさんの内容で非常に濃い研修でした。
メンタルヘルス研修では、自分の思考の癖知っておくことで、物事に対して他の考え方や捉え方がある事に気付きやすくなることを学びました。ストレスがかかった時に自分に合った対処法(コーピングといいます)の選択肢がたくさんある方が良いということで、各事業所でコーピングをたくさん出し合う競争をしました。一番多く出せた事業所にはスイーツの差し入れがあるとのことで大白熱!大人もご褒美があると頑張れますね。
人材育成研修では、先に進むためには進むべき道を示す目標設定が大切だと学びました。
会社の目標でもある、『経営理念』を全スタッフが知っておくことで、療育や支援の方向性に迷わず行うことができるということで改めて周知しました。
虐待・身体拘束防止研修では、知っておかないと気付かない間に虐待・身体拘束になってしまう恐ろしさを再確認しました。お子様が自傷他害の恐れがある時に、すぐに身体拘束という形にならず他の方法を提案できるよう、日ごろから様々な支援法を学んでおこうと改めて考える時間となりました。
感染対策・BCP研修では、日ごろの対策と、緊急時の即座の対応のどちらも重要であることを学びました。今後、以前のコロナウイルス感染拡大時のようなことが起きた場合に、放課後等デイサービスや児童発達支援施設などはお子様の居場所として機能し続ける必要があります。そのような事態に陥った時でも通常通りに開所できるよう、スタッフ一人一人が感染症に対する正しい知識を持ち、日ごろから手洗いを徹底するなど、意識の持ち方が大切だと感じました。
チームビルディング研修
feelではチームビルディング研修として、昨年の4月に立てた目標の振り返りを行いました。目標設定は大谷選手が使ったマンダラチャートという目標達成シートを使いました。マンダラチャートは大元になる目標をたて、それを達成するための要素を書き込み、目標達成に向けてより具体的に考えていけるシートになっています。
職員間の振り返りの中で、どの要素がどれだけ達成できたかを具体的に思い出して話すことができ、目標を意識しながら生活されていることが共有できました。目標を立てて日々の生活を送ることの大切さをあらためて感じることができた研修でした。
誤嚥時の対応について
こんにちは。feelでは、お子さんが食べ物をのどに詰まらせた際の対応について、保育士資格を持ったスタッフから研修を受けました。
お子さんの誤嚥について無いのが一番ですが、万が一に備えて準備を行っております。
チームビルディング研修
feelでは、偶数月にチームビルディング研修を行っています。
今回はカラーカードを行いました。
カラーカードとは、たくさんの性格や様子を表すカードの中から、一人のスタッフをイメージする言葉のカードをその他複数人のスタッフが選びとり、『どのカードを選んだか』『なぜそのカードなのか』について本人に伝えるというものです。
自分が気づいていない、自身の側面について気づくことができたり、「そんな風に思われていたなんて!」と印象の違いに驚いたりなど、気づきの多い時間となりました。
こういったチームビルディング研修を通して、スタッフ同士の疎通性を高めていきたいと思います。
2021年8月 内部研修「保育所等訪問について」
2021年8月21日(土)
新型コロナウイルス感染防止のため、
オンラインにてfeel大久保・西明石・小久保・小久保Ⅱ事業所合同で内部研修を行いました。
-研修内容-
「保所等訪問支援について」
今回の研修では、保育所等訪問支援というサービスの概要や、
実際の支援方法のあり方、訪問までの手順、
保育所や学校との情報共有のあり方などについて検討しました。
訪問支援には、クラスなどの集団により楽しく参加できるよう、
お子様ご本人に対して支援を行う【直接支援】と、
担当の保育士の先生や担任の先生に対して支援方法のアドバイスを行うなどの、
【間接支援】が含まれることを共有しました。
また、訪問に先立って、“学校にfeelの先生が来るのは恥ずかしいかもしれない”、
“僕だけに話しかけるのは恥ずかしいから、クラスみんなの先生というふうに自己紹介してほしい”などの、
お子様本人の気持ちや希望を丁寧に聞き、それらを考慮したうえで、
訪問の可否や入り方、頻度、お友だちへの説明の仕方などを決定していくことが大切であると感じました。
後半では、これまでの訪問の経験を振り返り、反省点やもっと工夫すればよかったこと、
上手くいった支援方法などをスタッフ同士で話す時間を設けて、
今後の訪問支援に役立てるよう情報共有を行いました。
実際に訪問をさせていただくと、普段の療育では見られないお子様の様子や表情が見られたり、
保育所や学校の先生方から教えていただいた素晴らしい取り組みやかかわり方など、
教えていただいたりすることがたくさんあります。
それらを持ち帰り、日々の療育にも役立てていきたいと思います!
日々、お子様たちのために教材を準備してくださったり、声掛けに工夫をしてくださったり、
訪問支援員との情報共有のためにお時間をとってくださっている先生方への感謝を忘れず、
少しでもお子様や保護者の皆様、先生方のお役に立てるよう努力していきたいと思いました。
<お問い合わせ先>
一般社団法人 こころ相談研修センター
feel小久保Ⅱ
ホームページ https://cocotoko.com/
電話番号 078-223-1146 (担当:今井)
メールアドレス このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
住 所 〒673-0005 明石市小久保5-5-4
お気軽にお問い合わせください♪
<feel小久保・feel小久保Ⅱ>てんかん発作研修
feel小久保・feel小久保Ⅱでは5月19日にてんかん発作対応に関する研修を行いました。
職員は映像資料で事前学習をした後、発作で倒れた子ども、対応する支援員、記録を取る支援員に分かれて実際に対応練習を行いました。
- ●てんかん発作発生時に職員がすること
①時間をはかる
②安全を確保する
③発作の様子を確認する
④必要に応じて救急車を呼ぶ
⑤発作の様子を保護者に伝える
今回の研修を通して、スムーズな対応や他の児童の対応について、以下の点を再確認しました。
★発作がある児童について再度確認し、職員間で周知をする。また、保護者に確認を取り、対応方法について理解しておく(スム―ズに対応するため)。
★SSTなどを通して、お友だちが倒れた時の対応について学ぶ機会を設ける。
「もしも」のことが起こった際にスムーズに対応し、ご利用者様や職員に危険が発生しないよう、今後も有事に備えて研修を行っていきたいと思います。情報提供などを保護者様にお願いすることがございますが、その際はご協力いただければ幸いです。
<お問い合わせ先>
一般社団法人 こころ相談研修センター
Feel小久保(児童発達)
電話番号 078-220-6353 (担当:竹中)
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Feel小久保Ⅱ(放課後等デイサービス)
電話番号 078-223-1146(担当:今井)
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住 所 〒673-0005 明石市小久保5-5-4
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