嘔吐処理研修を行いました
発達支援feel西明石では1月7日に嘔吐処理研修を行いました。
職員は、嘔吐する子ども、嘔吐物の処理をする支援員、必要物品の補充を行う支援員、周囲の子どもに対応する支援員、周囲の子ども、記録係に分かれて行いました。
●嘔吐物の処理をする支援員
・嘔吐した子どもに袋を渡す
・新聞紙を被せ飛び散らないように注意
・マスク・手袋・フェイスフィールド・レインコートを着用し、嘔吐処理にあたる
・子どもの衣服を脱がせ、袋に入れる
・吐物を包んだ新聞紙などの吐物処理をした時に使用した物はすぐにごみ袋へ
・処理時に着用した物は不潔になった部分が内側になるよう外し、ごみ箱へ
●周囲の子どもに対応する支援員
・子どもが近づかないよう避難、または部屋を移動する
・吐物処理のための経路を確保する
●必要物品の補充を行う支援員
・子どもの着替えの準備、新聞紙や足りないものがないか確認し補充
・窓を開け部屋の換気を行う
今回の研修を通して、スムーズな対応や感染を抑えるために以下のことが考えられました。
★嘔吐した子どもの近くにいるスタッフ1名が処理から着替えまでの対応を最後まで行う(感染者を増やさないため)
★嘔吐処理に必要な物品(新聞紙・レインコート等)をひとまとめにセットして置いておく(素早い対応のため)
「感染」は発生させないのがいちばん!ですが、万が一のために研修を実施しています。
Feel西明石では、感染症予防のため、対角にある小さい窓を開けたままにするか、30分に1回換気しています。
また使った玩具は午前、午後に消毒を行っています。お子さんにもこまめな水分補給を促しています。いつもご協力いただき、ありがとうございます。